翻訳と辞書
Words near each other
・ 宮城学院高等学校
・ 宮城宗典
・ 宮城小学校
・ 宮城山
・ 宮城山正見
・ 宮城山福松
・ 宮城峡
・ 宮城峡蒸溜所
・ 宮城峡蒸留所
・ 宮城島
宮城島 (沖縄県うるま市)
・ 宮城島 (沖縄県大宜味村)
・ 宮城川崎IC
・ 宮城川崎インターチェンジ
・ 宮城工業高等専門学校
・ 宮城師範学校
・ 宮城広瀬球場
・ 宮城広瀬高等学校
・ 宮城弁
・ 宮城弘明


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

宮城島 (沖縄県うるま市) : ミニ英和和英辞書
宮城島 (沖縄県うるま市)[みやぎじま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

宮城 : [みやぎ, きゅうじょう]
 【名詞】 1. Imperial Palace 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [おき]
 【名詞】 1. open sea 
沖縄 : [おきなわ]
 【名詞】 1. Okinawa (one of the Japanese Ryukyu islands) 
沖縄県 : [おきなわけん]
 (n) Okinawa prefecture (including Okinawa island)
: [なわ]
 【名詞】 1. rope 2. hemp 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
: [し]
  1. (n-suf) city 

宮城島 (沖縄県うるま市) : ウィキペディア日本語版
宮城島 (沖縄県うるま市)[みやぎじま]

宮城島(みやぎじま)は、沖縄県うるま市に属する島で〔『平成27年1月 離島関係資料』(2015年)p.7〕、沖縄諸島の内、与勝諸島を構成する太平洋の有人島である〔『島嶼大事典』「宮城島」(1991年)p.496〕。沖縄本島中部の東部海岸に突出する勝連半島北東約7kmに位置する〔『角川日本地名大辞典』「宮城島」(1991年)p.667〕。
== 地理 ==

=== 地形・地質 ===
面積5.54km²、周囲12.24kmの島で〔『角川日本地名大辞典』「宮城島」(1991年)pp.667 - 668〕、平安座島伊計島の間に位置する〔『日本の島事典』「宮城島」(1995年)p.190〕。2012年4月現在の島内人口は813人〔加藤(2012年)p.150〕。島全体は第三紀泥岩砂岩を主とする島尻層岩を基盤岩とし、その上部は琉球石灰岩に覆われている〔『日本歴史地名大系』「宮城島」(2002年)p.414中段〕。全体的に三角形状の島で、西側にある標高約100mの平坦で三角形状の台地と東側の標高約50mの半島地形を有し、海岸線は西側よりも東側で入り組んでいる〔『角川日本地名大辞典』「宮城島」(1991年)p.668〕。島西側の台地平面は西方向に緩やかに傾斜し、その周囲は急崖となる〔。台地の東端は宮城島最高峰の「ヒータキ(火焚山)」で、標高は121.4mである〔。琉球石灰岩と島尻層岩の境界面から地下水が湧出し、島北東部に多く見られる〔。平安座島と宮城島間の「ダネー水道」は石油備蓄基地の建造により埋立てられ〔『角川日本地名大辞典』「平宮」(1991年)p.604〕、島の北西沖に石油貯蔵船を接岸できるシーバースが建造している〔。伊計島と宮城島との間の海峡は「フーキジル水道」と呼ばれ、潮流は速い〔『角川日本地名大辞典』「伊計大橋」(1991年)p.138〕。沖縄本島南部の知念半島から伊計島まで伸びるサンゴ礁は、中城湾金武湾堤防として役割を担っている〔『角川日本地名大辞典』「宮城島」(1991年)p.668〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宮城島 (沖縄県うるま市)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.